アグリフードEXPO 大阪 2020 二・三日目 -2020/2/19,20-

■(株)維里

展示商談内容米、玄米オートミールの展示、商談。
商品概要 米(イセヒカリ)=伊勢神宮で発見された新種のお米で自然栽培にこだわっている。 玄米オートミール=お米の栄養をそのまま残した味付けなしの素材系シリアル。
展示イセヒカリの玄米、白米それぞれ2s入り30袋、玄米オートミール220g入り50袋を用意した。
商談

1日目

1日目の19日に18名の方と名刺の交換をした。オートミールについては

  • 『サラダ用のトッピングに』(ホテル料理長)
  • 『チョコレートの素材として使いたい、レジ横に置き販売するのもいい。』(飲食店の代表)
  • 『ドイツ語での商品説明が必要』(貿易会社の営業部長)
  • 『ペットフードにMIXしたい。』(ペットフード店代表者)

等の感想があった。
バイヤーからは、

  • 『業務用として大量、一括といったバルクは可能か、その際の価格はどうか』

といった質問が多かった。

2日目

2日目の20日は、16名の方と名刺交換した。
業種は、料理店、食品の卸業者、物流業者、お茶やお菓子の卸業者、中国への卸売業者等であった。
『パフェに振りかけて使いたい。』 『お菓子の材料として考えたい。』といった商談内容であった。

2日間で18社へサンプルを提供し、9社へ見積書を送付することとなった。 パンフレットは約200枚を配布した。

■株式会社PENTA FARM

展示商談内容新商品「フルーツソース」の展示、試食、商談
商品概要

自社耕作地並びに西条市内で収穫した果物などのソース。中身の主原料によりブルーベリー、イチジク、瀬戸内レモン、ミカン、キウイフルーツの5種類である。また特設展示コーナーへも商品を置き商品のPRをした。

試食それぞれ50本毎5種類を用意した。
商談

フルーツソースを食べるヨーグルトに混ぜて試食の形とした。2日間で30名のバイヤーと名刺交換し、

  • 『取り扱いたい。』(奈良の道の駅)
  • 『商品開発に使いたい。』(フルーツパーラーを展開している企業)
  • 『ギフト用商品として取り扱いたいが包装箱を考えてほしい』(百貨店のバイヤー)

といった要求があった。

約10社へサンプルを提供し、パンフレットは、約300枚を配布した。

■有限会社うしろのしょうめんだあれ

展示商談内容「うしろのしょうめんだーれっしんぐ」、3種類のピクルス酢の展示、試食、商談。
商品概要

「うしろのしょうめんだーれっしんぐ」=地元産玉ねぎと瀬戸内の島レモンを調合したドレッシング
「ピクルス酢」=キャベツ、人参、きゅうりを短時間でおいしいピクルスにする調味料

試食ドレッシングはトマトにかけて提供した。ピクルス酢は、キャベツ、人参、きゅうりを1週間漬けたものを準備した。
商談

商社、飲食業、小売業者など様々な業種のバイヤーと商談した。
19日は21件、20日は14件であった。 ドレッシングはトマトにかけて、ピクルス酢はキャベツ、人参、きゅうりのピクルスを試食してもらった。
両商品とも試食の感想は好評で、サンプル希望が10件、メールでの交渉希望が8社ほどあった。 そのうちの2社からは、数量、価格の交渉を経て具体的な発注数が固まった。
新製品のピクルス酢は、簡単においしいピクルスが楽しめると興味津々であった。早速東証一部上場企業のバイヤーから40本の引き合いがあった。

名刺交換に至らなかった来場者へも積極的に試食を勧めるとともにパンフレット約220枚を手渡した。

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